【桜花賞】の血統データから血統傾向を見ていきます。
『混戦の牝馬クラシック路線~血統による馬券の組み立て方~』 『血統的な派閥争い~混戦を制する系統とは~』 【派閥その1 グレイソヴリン(GS)系】 ~アプリコットフィズ・ギンザボナンザ・レディアルバローザ~ 【派閥その2 キングカメハメハ産駒】 ~アパパネ・エーシンリターンズ・ショウリュウムーン・レディアルバローザ~ 【派閥その3 ヴァイスリージェント(VR)系】 ~アニメイトバイオ・アパパネ・ベストクルーズ~ 【派閥その4 ミスタープロスペクター(MP)系×ナスルーラ(NL)系】 ~サウンドバリアー・レディアルバローザ~ 【派閥その5 ノーザンダンサー(ND)系を併せ持つサンデーサイレンス(SS)系】 ~コスモネモシン・シンメイフジ・ステラリード・タガノエリザベート・ラナンキュラス・ワイルドラズベリー~ 【派閥その6 無党派】 ~オウケンサクラ~ 過去の桜花賞の血統データ(3年分) ![]() ![]() 『混戦の牝馬クラシック路線~血統による馬券の組み立て方~』 クラシック第一弾の桜花賞が今週末に迫りました。 今年の牝馬路線は混戦と言われており、馬券的な魅力は例年以上のものがあります。 この混戦ぶりを象徴するような血統傾向も、過去のレースで頻繁に現れています。 この世代の重賞を、牝馬限定戦を中心に振り返っておきましょう。 ・函館2歳S 1着 ステラリード <スペシャルウィーク×ミスタープロスペクター(MP)系> 3着 ソムニア <スペシャルウィーク×ミスタープロスペクター(MP)系> ・新潟2歳S 1着 シンメイフジ <フジキセキ産駒> 3着 クロフォード <フジキセキ産駒> ・ファンタジーS 1着 タガノエリザベート <スペシャルウィーク産駒> 3着 グレナディーン <スペシャルウィーク産駒> ・阪神ジュベナイルF 1着 アパパネ <母父ヴァイスリージェント(VR)系> 2着 アニメイトバイオ <母父ヴァイスリージェント(VR)系> 3着 ベストクルーズ <父ヴァイスリージェント(VR)系> ・フェアリーS 2着 アプリコットフィズ <ジャングルポケット産駒> 3着 テイラーバートン <ジャングルポケット産駒> ・クイーンC 1着 アプリコットフィズ <ジャングルポケット産駒> 3着 テイラーバートン <ジャングルポケット産駒> ・チューリップ賞 1着 ショウリュウムーン <キングカメハメハ産駒> 2着 アパパネ <キングカメハメハ産駒> 3着 エーシンリターンズ <キングカメハメハ産駒> ・フィリーズR 1着 サウンドバリアー <ミスタープロスペクター(MP)系×ナスルーラ(NL)系> 3着 レディアルバローザ <ミスタープロスペクター(MP)系×ナスルーラ(NL)系> レースによって勝ち馬がコロコロ変わり、重賞2勝以上がいないというのももちろんあります。 ただそれ以上に注目なのは、血統的な偏り(ブラッドバイアス)が出ているレースがほとんどという点です。 これは、それぞれの重賞固有の血統傾向(重賞傾向)であったり、各々の年で当開催の馬場状態によって出る傾向(開催傾向)であったりするわけですが、これは勝負のアヤが血統適性に大きく左右されているということです。 それはつまり、このような血統適性を超越する絶対的な存在がおらず、全体の能力差が小さいということを意味します。 人気が予想される、アパパネやアプリコットフィズにしろ、重賞で連対した2戦はこのブラッドバイアスの範疇で、能力の絶対値だけで好走してきたわけではありません。 07年のダイワスカーレット・ウオッカ、09年のブエナビスタ・レッドディザイアの年と比べて、メンバーの能力差がかなり小さい今年は、能力差を血統適性でひっくり返せる要素を多分に含んでいるといえます。 ********************************************************** 馬券のポイントですが、血統的な棲み分けをはっきりさせることだと思います。 これだけブラッドバイアスが出やすいということは、どの系統から本命を取るにしろ、相手も同じグループを中心に固めたいところです。 そして軽視するグループは、思い切ってまとめて切るといったくらいの潔さが丁度いいかもしれません。 阪神ジュベナイルFでヴァイスリージェント(VR)系を全部消して、大惨事となった経験者は語るですが、倒れるなら前に倒れるというくらいの意気込みが大事かと思います。 こうすれば馬券の点数も減らせますし、当たったときの見返りも大きいですしね。 ということで、血統によるグループ分類、そしてそのグループごとの優劣が鍵になりますね。 それでは、次にこの点を分析していきましょう。 『血統的な派閥争い~混戦を制する系統とは~』 阪神の芝マイル戦は、馬場改修によって大きく傾向が変化しました。 桜花賞も、かつての魔の桜花賞ペースと言われるようなハイペースにはなりづらく、瞬発力が必須なレースに生まれ変わりました。 ということで、主に07年以降のレースを中心に分析していきます。 ********************************************************** 【派閥その1 グレイソヴリン(GS)系】 ~アプリコットフィズ・ギンザボナンザ・レディアルバローザ~ このグループを評価するのに、ポイントとなるのが阪神ジュベナイルFと桜花賞との違いです。 同じコースで行なわれるG1で両レースとも出てくる馬も多いですが、過去3世代で両レースで馬券圏内に入ったのはウオッカとブエナビスタという、超越的な存在の2頭だけです。 これは求められる適性の違いを表していると思います。 そして、阪神ジュベナイルFでは好走するのに、桜花賞では消える系統があります。 それが、このグレイソヴリン(GS)系です。 ・04年世代 アストンマーチャン <父グレイソヴリン(GS)系> 阪神ジュベナイルF 2着 ⇒ 桜花賞 7着 ・05年世代 トールポピー <父グレイソヴリン(GS)系> 阪神ジュベナイルF 1着 ⇒ 桜花賞 8着 レーヴダムール <母父グレイソヴリン(GS)系> 阪神ジュベナイルF 2着 ⇒ 桜花賞 不出走 エイムアットビップ <母父グレイソヴリン(GS)系> 阪神ジュベナイルF 3着 ⇒ 桜花賞 7着 グレイソヴリン(GS)系色が強いタニノギムレット産駒のウオッカも、桜花賞ではダイワスカーレットに敗れています。 おそらく阪神ジュベナイルFは、年末開催で時計がかかりやすいというのが、走りやすい要因にあるのだと思います。 桜花賞では重視できる血とはいえませんね。 ・アプリコットフィズ <ジャングルポケット×サンデーサイレンス> 1人気で8着に敗退したトールポピーと同じ配合です。 重賞の2戦が傾向出だったことは上でふれましたが、実は新馬戦もグレイソヴリン(GS)系の傾向が出ていました。 つまり出走した全3戦すべてが、この血統傾向によるアドバンテージがあったことになります。 今回は、突発的な開催傾向がなければ、初めてこの利点がない状況でのレースになるはずです。 (ただ先週の芝1800mでは、サンデーサイレンス(SS)系&グレイソヴリン(GS)系の傾向が出ていたので、要確認といえます) 絶対的・将来的な能力は、もしかするとこの中でも一番かもしれませんが、ここは敢えて嫌ってみたいですね。 トールポピーと同様に、本領発揮はオークスだとみています。 ・ギンザボナンザ <ゼンノロブロイ×トニービン> 何回かふれたことがありますが、この馬はサンデーサイレンス(SS)系とグレイソヴリン(GS)系の傾向が出ているレースに滅法強いという特徴があります。 未勝利・ひいらぎ賞・アネモネSと、3勝はすべてこの傾向を生かしてのものです。 今回この傾向が出ないのであれば、買える要素はないと思います。 ********************************************************** 【派閥その2 キングカメハメハ産駒】 ~アパパネ・エーシンリターンズ・ショウリュウムーン・レディアルバローザ~ このグループには、大きな懸念材料があります。 それは、ショウリュウムーン以外の3頭がサンデーサイレンス(SS)系を持たないことです。 ショウリュウムーンにしても、母父ダンスインザダークが本家サンデーサイレンスのそれとは違うのは否めません。 桜花賞の改修後3回の馬券対象馬9頭のうち、7頭が父か母父がサンデーサイレンス(SS)系です。 残りの2頭である、ウオッカ・ソーマジックにしても父ロベルト(RO)系で、元を辿ればサンデーサイレンス(SS)系と同じターントゥー(TT)系です。 となると、キングカメハメハ産駒自体の適性が重要になってきます。 ここまでの同産駒の代表馬を中心に見ていきましょう。 まず、母父にサンデーサイレンスが配合されている馬です。 ローズキングダム・ミッキードリーム・トゥザグローリーあたりですね。 ローズキングダムが勝った東スポ杯、ミッキードリームが2着した毎日杯は、サンデーサイレンス(SS)系が強いレースで、瞬発力勝負という同じ土俵でしっかり戦えています。 トゥザグローリーの2連勝も、スローの上がり勝負で2・3着の父サンデーサイレンス(SS)系を尻目に、危なげない勝利をおさめています。 次に非サンデーサイレンス(SS)系の馬です。 フィフスペトル・コスモセンサー・ルーラーシップあたりですね。 コスモセンサーが勝ったアーリントンCは、あまり多くないサンデーサイレンス(SS)系が走りにくいレースのひとつです。 ルーラーシップは毎日杯で消しましたが、この馬はサンデーサイレンス(SS)系が強い毎日杯や若駒Sでは取りこぼしています。 ということで、同産駒はサンデーサイレンス(SS)系が入っているかいないかで、かなりはっきりとタイプが分かれると言えそうです。 サンデーサイレンス(SS)系が得意な瞬発力が要求されるレースに対応できるのは、母父サンデーサイレンスとの配合馬が主になるのではないでしょうか。 よってサンデーサイレンス(SS)系が中心となる桜花賞では、非サンデーサイレンス(SS)系の産駒は苦しい戦いになると思います。 ・アパパネ <キングカメハメハ×Salt Lake> 母系がヴァイスリージェント(VR)系~ボールドルーラー(BR)系とダート色が強いのが特徴で、芝的な瞬発力というのは感じません。 上でもふれましたが、阪神ジュベナイルF・チューリップ賞とも強烈なブラッドバイアスがありました。 それが出ないときはどうなるかという不安はどうしても残ります。 これは他の産駒にも言えることですが、馬場分析でもふれたように、チューリップ賞やフィリーズRの頃に軒並み走っていた、同産駒の成績に最近は翳りが見える、という点も気になります。 特に先週は中距離を中心に欧州型ノーザンダンサー(ND)系が台頭し始めており、米国的な色合いが強い当馬の配合には厳しい馬場になる可能性もあります。 阪神ジュベナイルFでやられているので如何せん説得力がないですが、現時点では軽視の対象だと思っています。 ********************************************************** 【派閥その3 ヴァイスリージェント(VR)系】 ~アニメイトバイオ・アパパネ・ベストクルーズ~ 阪神ジュベナイルFで上位独占した3頭です。 過去の桜花賞では、レジネッタが12人気で勝利しています。 ただこの馬は、戦績からもヴァイスリージェント(VR)系というより、母のサンデーサイレンス×レッドゴッド(RG)の影響が強く、欧州的なスタミナが要求されるレースに強い印象があるので、あまり参考にならないかもしれません。 ヴァイスリージェント(VR)系は、東京や阪神のような直線が長い芝マイルの重賞では、平均ペースからちょっと遅いくらいのペースで、馬場の内々を通って伸びてくるイメージがあります。 しかし上でもふれたように、今の阪神の馬場は欧州色が増してきており、米国的なこの系統向きの馬場ではないのではないかとみています。 上記のように、阪神ジュベナイルFと桜花賞を両方好走するのは、なかなか難しいと思います。 ・アニメイトバイオ <ゼンノロブロイ×フレンチデピュティ> 血統的には上で書いた通りです。 父サンデーサイレンス(SS)系の中では、過去の傾向・今の馬場にも合わないと思います。 それと、今回はサンデーサイレンス(SS)系が強いレースということで、これまでにサンデーサイレンス(SS)系向きのレースで実績を残してきた馬を重視したいというのがあります。 その意味では、当馬が2着した京王杯2歳Sはサンデーサイレンス(SS)系が走りにくいレースで、推せる要素とはいえませんね。 ********************************************************** 【派閥その4 ミスタープロスペクター(MP)系×ナスルーラ(NL)系】 ~サウンドバリアー・レディアルバローザ~ このグループの懸念材料も、非サンデーサイレンス(SS)系であることです。 加えて、この2頭のミスタープロスペクター(MP)系×ナスルーラ(NL)系、またその逆配合のナスルーラ(NL)系×ミスタープロスペクター(MP)系は、ともに新旧桜花賞でまったく成績が残っていません。 データがあるギリギリまで振り返っても、合わせて通算で0-0-0-21と1頭も馬券圏内が出ていません。 そしてこれが一番のポイントですが、この敗退馬にはフィリーズR(旧4歳牝馬特別)の連対馬が数多く含まれている、ということです。 メイショウアヤメ・ヤマカツリリー・モンパルナス・ダイワパッション・フォルナリーナ・アストンマーチャンがそうです。 今年のフィリーズRは、まさにこのレースらしい決着だったので、この呪縛からは逃れられないと思います。 まあ、多くの人が同じ考えだとは思いますが、この2頭はフィリーズRで全力で買って、本番では黙って消すタイプの典型といえますね。 自分はフィリーズRでは本命には出来ませんでしたが(来年以降はこの配合から買いたいと思います)、▲○で一応的中は出来たので、憂いなく消させてもらいます。 ・サウンドバリアー <アグネスデジタル×Seattle Slew> 馬場分析でもふれたように、フィリーズRの頃の芝1400mではアグネスデジタル産駒に強い傾向が出ていました。 今はその傾向が終わっているように、馬場変化が起きており、この点からも厳しいですね。 ・レディアルバローザ <キングカメハメハ×Tejano Run> 同じくフィリーズRの頃の芝1400mでは、キングカメハメハ産駒がよく走っており、今は人気敗退が目立ちます。 ********************************************************** 【派閥その5 ノーザンダンサー(ND)系を併せ持つサンデーサイレンス(SS)系】 ~コスモネモシン・シンメイフジ・ステラリード・タガノエリザベート・ラナンキュラス・ワイルドラズベリー~ 過去3年で馬券になった父サンデーサイレンス(SS)系は、6頭中5頭が母父ノーザンダンサー(ND)系でした。 残り1頭のエフティマイアも母母父がノーザンダンサー(ND)系です。 自分は、今年の桜花賞馬はこの派閥から出るとみています。 ・コスモネモシン <ゼンノロブロイ×Singspiel> 昨年の1-3着馬を見ても、母父に欧州的なノーザンダンサー(ND)系を持つタイプは注意したいです。 当馬の母父はサドラーズウェルズ(SW)系で重い印象ですが、Singspielはマイル重賞でも勝つスピードを持った産駒も出しているので、阪神でも走れるのではないかとみています。 確かに前2走の中山の馬場があっていたので、上積みはないかもしれません。 ただ、先週の阪神の馬場もサドラーズウェルズ(SW)系が走り出していましたし、ゼンノロブロイ産駒3騎の中では最上位に取りたいですね。 ・シンメイフジ <フジキセキ×ティンバーカントリー> カタマチボタン・ブエナビスタ・レッドディザイアの3頭に共通するのが、母父Caerleonである点です。 サンデーサイレンス×ニジンスキー(NJ)系配合のスペシャルウィーク産駒やダンスインザダーク産駒にも好走馬が多いように、ニジンスキー(NJ)系が重要なのだと思います。 昨年5着に入ったルージュバンブーも、Caerleon系×サンデーサイレンスでした。 現在まだ500万条件を突破できていないことを考えても、当レースの適性があったという証拠だと思います。 当馬は母母父に、このCaerleonが入っています。 確かに母父ティンバーカントリーは確かにやや軽く、母レディミューズも桜花賞では人気敗退しています。 しかし旧コースの桜花賞ではちょっと軽いくらいの血統が、新コースの桜花賞ではいいのではないかと思っています。 フジキセキ産駒も新旧桜花賞の穴メーカーです(ブルーリッジリバー・コイウタ・エフティマイア)。 旧コースですが、フジキセキ×ミスタープロスペクター(MP)系で母母父ニジンスキー(NJ)系のカネトシディザイアも11人気で4着しています。 新潟2歳Sではフジキセキ産駒の重賞傾向をもとに本命に推しましたが、このレースでサンデーサイレンス(SS)系本来の瞬発力を証明していたという点で、08年のエフティマイアとイメージが重なりますね。 前走のフラワーCは、この馬の長所である瞬発力が生きないということで消したように、度外視していいと思います。 阪神ジュベナイルFでも出遅れに加え、直線詰まるところがありました。 人気が急落しそうな今回は非常に面白い存在だとみています。 ・ステラリード <スペシャルウィーク×Zafonic> スペシャルウィーク産駒で、母母父にサドラーズウェルズ(SW)が入っています。 前走のフィリーズRは適性的に走れるレースではなく、度外視していいです。 近走からは苦しいですが、大穴ならこれかと思います。 ・タガノエリザベート <スペシャルウィーク×Storm Cat> スペシャルウィーク産駒です。 旧コースですが、同じ配合のダンツクインビーが14人気で5着しています。 前走のすみれSは明らかなレース選択のミスで、度外視できます。 ファンタジーSで、サンデーサイレンス(SS)系の傾向を生かしている実績もあります。 ・ラナンキュラス <スペシャルウィーク×ブライアンズタイム> この馬もスペシャルウィーク産駒です。 ただ、母父ブライアンズタイムとの配合が、瞬発力を殺いでいる印象です。 母ファレノプシスが桜花賞馬ですが、旧コースのものだけにそれほど信頼はおけません。 フィリーズRで好走してしまったのも逆にマイナスだと思いますし、このグループの中では評価を下げたいです。 ・ワイルドラズベリー <ファルブラヴ×サンデーサイレンス> 母がサンデーサイレンス×ニジンスキー(NJ)系です。 前走のチューリップ賞で本命にして痛い目に遭いましたが、引っ掛かった面もありましたし、この1戦で見限るのも早計かと思います。 ********************************************************** 【派閥その6 無党派】 ~オウケンサクラ~ ・オウケンサクラ <バゴ×リアルシヤダイ> この馬も非サンデーサイレンス(SS)系というのが、最大の不安要素です。 過去に具体的な参考馬はいませんが、配合的にもサンデーサイレンス(SS)系と瞬発力勝負をやったら分が悪いです。 前走のフラワーCでは、欧州要素の強いレースということで高評価の対抗にしましたが、今回は厳しいとみます。 賞金が足りているので出ないでしょうが、欧州的な凱旋門賞血統が走りやすい、フローラSドンと来いタイプだと思います。 馬名売れするかもしれませんし、軽視対象です。 ブログ開設以来、断トツで一番長い記事になりました。 最後まで読んでくださってありがとうございます。 大体有力馬はふれられたと思います。 予想で書くことがなくなりそうですね。 ただ開催傾向には注意が必要なので、その点をプラスして最終予想としたいですね。 これで今回取り上げなかった派閥、たとえばゼンノロブロイ産駒3頭で決まったら笑えますが、母系の違いからそういうことにはならないとは思います。 いずれにせよ、血統的な魅力が満載の桜花賞になりそうですね。 |
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