展望ポイント

『菊花賞・天皇賞春を制した種牡馬』


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出走馬の血統評価


血統評価をA～Eで表記しています。
目安は、Cが基準で可もなく不可もなく、B以上が狙い目、D以下は軽視の対象です

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◎ハードダダンダン(血統評価B) <ダンスインザダーク×ミルジョージ>


父ダンスインザダークは菊花賞馬で、産駒も同レースで3勝しています。

このレースにも相性がよく、ファストタテヤマ・トーホウアラン・ローズプレステージが激走しています。


母父ネヴァーベンド(NB)系との配合は、ローズプレステージと同じです。




○ゲシュタルト(血統評価B-) <マンハッタンカフェ×エンドスウィープ>


菊花賞・天皇賞春勝ち馬であるマンハッタンカフェの産駒が2連覇中のレースです。


同じマンハッタンカフェ産駒で、母父が芝G1で実績のあるミスタープロスペクター(MP)系、母母父が欧州型ノーザンダンサー(ND)系という点で、先週の天皇賞春で3着に入り、このレースでも9人4着していたメイショウドンタクと共通しています。




▲レーヴドリアン(血統評価B-) <スペシャルウィーク×Highest Honor>


天皇賞春の勝ち馬であるスペシャルウィーク産駒で、同産駒は過去にこのレースで複数の連対馬を出しています。


母父が欧州型ナスルーラ(NL)系のサンデーサイレンス(SS)系が走りやすいレースでもあります。




△マコトヴォイジャー(血統評価C+) <マンハッタンカフェ×ブライアンズタイム>


○と同じマンハッタンカフェ産駒です。




△メイショウウズシオ(血統評価C+) <オペラハウス×ブライアンズタイム>


2頭の天皇賞春勝ち馬を出しているオペラハウス産駒です。


ただ、このレースでは08年に1人気馬が敗退している点がどうかです。





軽視コスモファントム(血統評価D) <Stephen Got Even×Paris House>


芝を走れているのは、母系の影響かと思われます。


ただ、このレースのポイントとしてあげた菊花賞・天皇賞春血統という狙いをする以上、父ボールドルーラー(BR)系に印は打てません。


過去に駄目だった例があるわけではないのでやや怖いですが、人気でもあり消して妙味を見い出したいです。





◎2ハードダダンダン
○11ゲシュタルト
▲1レーヴドリアン
△10 16

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<馬券ポイント>


重視する予定だった、ダンスインザダーク産駒のブルーグラスが、プリンシパルSに回ってしまったのがかなり痛手でした。

とはいえ、配られたカードで何とか勝負するしかないですね。



◎は実績面が大いに不安なのは承知です。

ただ同馬のようなスタミナ血統は未勝利戦の遅いペースは合わないため、安定しながらも勝ちきれなかったのは、見逃してあげる手もあります。

昇級して厳しいレースになるのは、むしろ歓迎材料といえるかもしれません。


人気の○▲も高適性なので、ここからの馬券も押さえるため、相手は絞りました。



好ステップのムーニーバレーRC賞の勝ち馬であるネオポラリスは、ネオユニヴァースにまだ今回の条件の実績がないため印を打ちませんでした。

これから走る産駒が出で来るかもしれませんが、今回はすでに実績がある種牡馬を優先しました。

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