今年の馬場は例年と比べて時計が速く、来ている血統にも特徴が出ています。
重賞傾向より開催傾向を重視したいと思います。
◎13
マイネルファルケ(
ムタファーウエク×
パークリージエント)
今週の東京芝1600mは、母父が
ストームバード(SB)系、
ダンチヒ(DZ)系、
ヴァイスリージェント(VR)系などダート色が強いタイプが走っています。
当馬の母父は
ヴァイスリージェント(VR)系です。
父の
ロベルト(RO)系も今週好調です。
○4
フェローシップ(
O'Reilly×
Danzalion)
トライマイベスト(TM)系の香港馬は過去に2頭馬券になっています。
過去の傾向を重視するなら、この馬かと思います。
ただ
母父ダンチヒ(DZ)系はともかくとして、今年特有の速い時計に対応できるかが鍵です。
▲6
ファリダット(
Kingmambo×
Sunday Silence)
ミスタープロスペクター(MP)系も今の1600mで好走しています。
母母父も
ダンチヒ(DZ)系です。
◎13マイネルファルケ
○4フェローシップ
▲6ファリダット
△16 14 10 12
次18 1 15
今の東京芝は、単純なスピードというよりダート的な馬力で時計が出ている印象を受けます。
◎は例年なら買える馬ではないですが、今の馬場でこの人気ならという感じです。
先週の反動で激流にならなければ、そんなに簡単には止まらないとみます。
キャプテントゥーレは、
サンデーサイレンス(SS)系×
グレイソヴリン(GS)系がこういった馬場向きではないので無印にします。