【安田記念】・【ユニコーンS】
の回顧です。 ![]() 【安田記念】 予想はこちらでした。 ◎マイネルファルケは12人気で最下位でした。 前半1000m通過が56.3秒というハイペースで、2番手追走では厳しかったです。 今年の馬場が例年と違うという見立て自体は、過去3年結果が出なかった2着スーパーホーネットの激走からも正しかったと思います。 ただ予想としては、箸にも棒にもかからないものでした。 勝ったショウワモダンはプリンスリーギフト(PG)系×トニービンで、前日にサクラバクシンオー×トニービンの7人2着があったものの、ノーマークでした。 時計勝負を不安視した雨乞いが嘘のような好度計の勝利でした。 ダービーのエイシンフラッシュにしろ同馬にしろ、特殊な展開・馬場状態で今まで隠れていた特性が出てくるのは、本当に興味深いです。 本来血統論はそういった未知の適性を見抜くためのものだと思いますが、自分の力不足で特にここ2週何も出来なかったのは情けないです。 ショウワモダンの激走理由は、もう少し検証してみようと思います。 【ユニコーンS】 予想はこちらでした。 ◎コスモセンサーはスタートで躓き、落馬競争中止でした。 先週に引き続きスタートでの悪夢、呪われている気がします。 気分よく先頭で駆け抜けていましたが、ダート適性の検証は持ち越しですね。 ○バーディバーディが1人気で快勝しました。 今開催の同コースでブライアンズタイム(BT)系初の馬券圏内でした。 開催傾向の不利をはね返しての勝利で、日本型レースという見立ては正しかったと思います。 ▲サンライズクォリアは6人気で3着でした。 まずまずの走りでしたが、2着は欲しかったですね。 同じ父キングマンボ(KG)系の◎や、除外されたソリタリーキングの走りが見たかったです。 米国系として軽視したバトードールに、2着に入られてしまったのが反省材料です。 父ヴァイスリージェント(VR)系は米国型で問題ないのですが、母のサンデーサイレンス(SS)×ヌレイエフ(NV)系が日本型の要素を持っていた分かと思われます。 このあたりの判断は今後の課題です。 春の東京芝G1は全敗と、情けない結果となってしまいました。 今年の馬場に最後まで対応できませんでした。 ただ、わかったこともあるので、今後糧にしていきたいと思います。 重賞はもうひとつエプソムCがありますが、例年の傾向が使えるのかどうか、がまず最初の命題になりそうです。 |
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201006062200 |
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