【CBC賞】の展望です。
『馬場・時計・血統』 ![]() 『馬場・時計・血統』 今年は京都開催のため、過去の重賞傾向が使えません。 開催傾向重視になりますが、同コースで行われている重賞、シルクロードS・京阪杯の特徴を簡単に整理しておきましょう。 この2つの重賞は、同コースですが傾向がかなり異なります。 【シルクロードS】 ・全体時計は平均して1分8秒台中盤と時計を要する ・上がり1Fが12秒台とかかることが多い ・父サンデーサイレンス(SS)系が強い 【京阪杯】 ・全体時計は平均して1分8秒フラットと時計はまずまず出る ・上がり1Fが11秒台なることもあり、なだれ込むイメージ ・ノーザンダンサー(ND)系の4×4のクロスが圧倒的 馬場状態による時計の出易さが、ひとつのポイントになっていると思います。 シルクロードSが行われる1・2回開催は、1年の中で最も時計がかかる開催で、京阪杯が行われる4・5回開催はそれよりは時計が出る開催です。 今年CBC賞が行なわれる3回開催は、1年の中で最も時計が出易い開催です。 先週までの芝は、超高速とまでは行きませんが、それでも例年よりは速い馬場です。 今年のシルクロードSのようなスローペースにならなければ、1分7秒台中盤から前半の時計が出そうです。 極端に速いペースにならなければ、上がり1Fもそれほど落ち込まないのではないかと思います。 このあたりは土曜日に馬場のチェックが必要ですね。 さてそのような速い時計の決着に向く血統ですが、上の2重賞にない傾向が出そうで難解です。 京都のこのコースに限っては、時計がかかるレースに強いサンデーサイレンス(SS)系には向かないとみますが、今回このこのグループで人気しそうな馬がいないので、あまり面白くありません。 京阪杯のノーザンダンサー(ND)系の4×4のクロスも、おそらく使えないのではないかと思います。 基本的にはスピードの持続力勝負に強い血統を狙いたいですが、開催傾向分析でふれたダートっぽさも重要になりそうです。 土曜の傾向も含め、もう少し練ってみようと思います。 |
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201006111600 |
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