スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
----------
ラジオNIKKEI賞(10年)展望
【ラジオNIKKEI賞】の血統データから血統傾向を見ていきます。

『地味系サンデーサイレンス種牡馬と在来牝系』


過去のラジオNIKKEI賞の血統データ(9年分)
ラジオNIKKEI賞



『地味系サンデーサイレンス種牡馬と在来牝系』

福島芝1800mでおこなわれる、3歳限定のハンデ重賞という舞台設定が、一筋縄ではいかないレースを演出しています。
荒れる要因としてあげられるのが、このレースで求められる適性が、クラシック戦線で問われたそれと大きくかけ離れていることです。

クラシック戦線で求められるのは、レースごとに大小の差はあるものの、基本的には瞬発力です。
皐月賞・ダービーで圏内馬を出せる種牡馬というのはごく一部で、サンデーサイレンス(SS)系種牡馬でいえば、アグネスタキオンフジキセキスペシャルウィークネオユニヴァースマンハッタンカフェあたりの一流どころです。
これらの種牡馬は、サンデーサイレンス(SS)の瞬発力・キレを産駒に伝えることに成功しています。

一方、ラジオNIKKEI賞はコースの特性上、仕掛けのポイントが早くなりやすく、一定の脚を長く使う持続力が問われるレースです。
つまりクラシックで求められる瞬発力は必要なく、それに対応して善戦し、このレースで人気になるタイプは逆に疑ってかかったほうがいいです。
翻って、瞬発力勝負に対応できなかった馬、特に東京芝でキレ負けしているタイプが穴をあける傾向にあります。

********************************************************

ではまず、人気が予想される危険馬からいきます。

トゥザグローリー (キングカメハメハ×サンデーサイレンス)
母父サンデーサイレンスは瞬発力を生み出します。
キングカメハメハ産駒は、ローズキングダムに代表されるように、母父サンデーサイレンスだと概して瞬発力勝負に強くなります。
瞬発力勝負になりやすい青葉賞で◎を打ち2着、例年にない遅いペースになったダービーでも、瞬発力を生かし健闘しました。
今までにそういったレースしか経験していないのも不安材料です。
今回はこれまでの実績が、逆に足枷になるのではないかとみています。

********************************************************

クラシックで求められる瞬発力は必要ないということで注目できるのは、サンデーサイレンスの瞬発力を産駒に伝えることが出来ていない、地味系サンデーサイレンス種牡馬です。
産駒がG1には届かない、一流とは言えないサンデーサイレンス(SS)系種牡馬が、そのキレのなさ故に輝く舞台がこのレースだと思っています。

01年 5着 セイントリーフ(12人) タヤスツヨシ産駒
07年 4着 バブルウイズアラン(11人) バブルガムフェロー産駒
08年 1着 レオマイスター(8人) ニューイングランド産駒
08年 5着 ハンターキリシマ(12人) サイレントハンター産駒
09年 2着 サニーサンデー(13人) マーベラスサンデー産駒

昨年のこのレースでは、この考え方をもとにサニーサンデーに◎を打つことができました。(相手選びに失敗しているのが、情けないところです)


今年も基本的には同じ考え方ですが、これにもう1点補足したいことがあります。
それは、上記5頭すべてに在来牝系が関わっている点です。

セイントリーフ (アストニシメント系)
バブルウイズアラン (ソートウエーヴ)
レオマイスター (クレイグダーロッチ系)
ハンターキリシマ (父サイレントハンターがアストニシメント系)
サニーサンデー (星谷系)

在来牝系とは、戦前の明治時代に輸入され、日本で繁殖が続けられている牝系で、血統表で言うと一番下のラインでカタカナあるいは漢字で表記された牝馬が目印になります。
在来牝系の特徴としては、一部の馬を除いて、多くは瞬発力に乏しく、持続力で勝負するタイプであることがあげられます。
ずっと日本で過ごしてきたことから夏の暑さにも強く、中央開催より夏のローカル開催で活躍しやすいと言えるかもしれません。
このレースのイメージにもぴったり合いますね。

もちろん在来牝系に該当する馬がすべて走っているわけではありませんが、これに地味系サンデーサイレンス種牡馬という制限を加えると、その激走率は跳ね上がります。

********************************************************

今回の出走馬で在来牝系に該当するのは、アロマカフェ・ガルボ・フローライゼ・レッドスパークルの4頭です。

奇しくも、前2頭がマンハッタンカフェ産駒、後2頭がニューイングランド産駒ですね。
この2頭の種牡馬の比較では、過去に優勝馬を出していて、地味度で圧倒するニューイングランド産駒が狙い目になりそうです。



好みの福島芝重賞で楽しみなレースです。

非サンデーサイレンス(SS)系にも穴馬がいるので、それは予想でふれたいと思います。

別窓 | 重賞展望 | コメント:4 | トラックバック:3
201007021500
<<新馬戦予想・注目馬(10年) #5 7/3土曜日 | 血統適性blog | 7月3日土曜血統分類色分け・競馬新聞風出馬表>>
この記事のコメント
 
(笑)
201007022054
『圧倒的な地味血統』という言葉に吹き出しそうになりました。その響きは福島っぽいです。
このレースは難易度が高く一度もとれたことはないですね・・・。
個人的には地味な血統といぶし銀な(地味にうまい)騎手が来るイメージです(笑)。
2010-07-02 Fri | URL | でゅらんだる #-[ 内容変更]

 
Re: (笑)
201007022256
でゅらんだるさん、こんばんは。

ニューイングランド自体は良血なのですけどね。
当レースでは、最大限の褒め言葉と取っていただきましょう。
騎手も大事になりそうですね。
空模様も気になりますね。
2010-07-02 Fri | URL | ブラッドポケット #6x2ZnSGE[ 内容変更]

 
非サンデーの穴馬
201007040854
ブラットポケットさんの穴馬、ジャングルハヤテだったら嬉しいです。買うつもりなので(笑) さすがに鞍上etc…で対抗までですが。

重馬場スタートのようですが、午後までどれだけ回復するものなんでしょう…。それとも悪化でしょうか。

「ネオユニヴァースも地味系サンデーである」と願ってアースガルドから買ってみます。父ネオユニヴァースはダービー馬と言えど重馬場ですし、産駒は瞬発力に特化したタイプよりも持久戦に強いように思えます。
2010-07-04 Sun | URL | ユメノシルシ #-[ 内容変更]

 
Re: 非サンデーの穴馬
201007041028
ユメノシルシさん、こんにちは。

当たりです^^
鞍上が今年の福島芝で0-0-0-33というのは、内緒にしておきましょう^^

予報を見ると、今日はもう降らないようですが、良になっても稍重に近いくらいでしょうかね。

アースガルドまでは、印が回りませんでした。
決して悪くないのですが。
こういうレースは印がいくらでも欲しいですね。
ネオユニヴァースは母系の重さが出ている感じはあるのですが、スケールとしては一流だと思っています。
今回ニューイングランド派としましては、恐れ多い存在でございます^^
2010-07-04 Sun | URL | ブラッドポケット #6x2ZnSGE[ 内容変更]

COMMENT
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら


 
201007021836
2010年ラジオNIKKEI賞1着馬の予想をしてみましょう。 過去5年データ参考。 といってもハンデ戦になって今年で4年目なので 2006年以降の4年データを使用します。 ◆優勝馬データ ~前走~ 共通点。。。 正直、わかりま... …

 
201007022121
7/4(日)福島11R 2010ラジオNIKKEI賞(G3) 展開予想からはトゥザグローリー・クォークスター・モズ・アロマカフェ辺りが素晴らしい!前の紛れを探すとアースガルドやジャングルハヤテが浮かびますが、波乱なのでしょうか?ナイスミーチューやシャイニンアーサーも一押しだ?... …

 
201007032242
馬体はメンバー屈指のスケールと、福島コース適正も万能で信頼度は高め。 …

TRACKBACK
| 血統適性blog |

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

検索フォーム

copyright © 2006 血統適性blog all rights reserved. template by [ALT -DESIGN@clip].
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。